2011年01月26日

腎臓が弱い人がたんぱく質の摂取を抑えないといけない理由

食事などで摂取したたんぱく質は、胃液の作用でペプトンという物質に分解されます。
さらに小腸であらゆる酵素が働き、ポリペプチドからオリゴペプチドとなり、最終的にアミノ酸となって肝臓へ運搬されていきます。
運ばれたアミノ酸は肝臓で再びたんぱく質に合成されるのですが、そのとき、アミノ酸に含まれる窒素成分の一部がアンモニアとなり、そのほとんどが尿素サイクルで尿素に変えられて腎臓に行き、最後には排せつされます。


ところが腎臓の機能が弱いと、十分に排せつがされなくなり、体内に尿素が蓄積されます。
これがやがて尿毒症を引き起こし、生命の危機にもなるのです。
そのため腎臓が弱い人は、たんぱく質の量を抑え、尿素の量を減らしていかなければならないのです。
posted by ringo265400 at 19:24| 健康の知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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